6月2日(月)07:00
眼を覚まし窓の外を見た。するとすぐ下に何やら動く動物が・・・ ウサギの親子らしい。
体長3、40cmくらい。15分ほど後で見たらもういなくなっていた。
開講日はちょっとした式典があるのか、大きな講堂がある別建物に集合がかかっている。時刻も通常の9時ではなく10時10分。
その前に寮の1階にあるレストラン Campus で朝食。一般学生はもう授業が始まっている時間だからいない。ちょっと不愛想な男性店員 camarero が、私がスペイン語がペラペラではないことを知っていて、手振りで「何が欲しい?」と聞く。
ミルクコーヒー cafe con leche くらいは言えるのでまずはこれを注文し、「学生用の決められた朝食はないの?」というのだがどうも通じない様子。そんな事を言うより、カウンターにいくつかパンが置いてあるのでそれを指さすと注文は終了。
ミルクコーヒーは、コーヒーをコップの1/3くらいの高さまで入れてミルクをこぼれる寸前まで入れた。コーヒー1:ミルク3 ほどの割合かな? 店によっては半々くらいのところもある。パンは2枚皿にのせてあって、上のパンはふわふわパン、下のは日本のトーストパン。それにジャムとバター1個づつ。
お代はーーー2.40ユーロ(408円)。学生価格? 普通価格?
10:30 の集合時刻にギリギリ間に合って、開講式に出席。
ざっと数えて48人。男性は私を含めて12人、女性が36人。東洋人の顔つきの人は女性1人いるが、たぶん中国系アメリカ人。年代はほとんどすべてが21歳前後の学生で自国でスペイン語を習っている由。中に数人30~40台の人がいるが学生の付き添い先生か。
年寄りは私一人。自己紹介も必要なく、Hiroshi!と向こうから声をかけてくれた。
1時間余り英語を交えたスペイン語で各種説明を受けた。
そのあと、3つのグループに分けて専門の観光ガイドが市内中心部の主な観光箇所を案内。
いつもの事で、歴史に弱く、宗教的なことに弱く、年代に弱く、人・地名に弱く、(という事は、何も知らない)説明されてもすぐに頭に入ってこず、ほぼすべて聞き流しの状態。
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