2013年6月11日火曜日

パリは残すところあと2日


6月11日(火): 16日間の暮らすように旅するパリ」---第14日目

2013年6月11日・記

「パリ生活」も残すところあと2日。今日も昼過ぎまでアパルトマンでゆっくりした。

空港でストをやっているとTVで言っているように見えたので、ANAのパリ事務所に電話して聞いたところ、少し出発時刻が遅れるかもしれないが大丈夫、との事。一安心。

12時半ごろアパルトマンを出て、地下鉄で一駅のところにある大きな公園に散歩に行った。一回りしたところで、今までの疲れが出てきたのかいつもの元気が出ず、ヤムチャ屋さんに入って軽く昼食。いったんアパルトマンに帰った。

地下鉄で4駅、乗り換えてさらに2駅のところに、シャンソンを聞かせる有名な店があるというので夜出かけることにした。オ・ラパン・アジルという。ガイドブックには予約をした方が良いと書いてあった。夜9時開店と言うので8時過ぎに店に着くように出かけた。

店で9時からの席を2人予約したいのですが、と言うと「予約のひつようはない、9時に来なさい」と言う。

夕食を摂ってなかったので、降りた駅近くに戻り、カフェに入った。この店もガイドブックに載っている店で HOPE と言う英語店名の店。メニューにハンバーガーがあったりしたので、フランス最後の夜のディナーにはふさわしくないがそれを頼んだ。

料理名「ベーコンチーズバーガー」、バーガーが皿にのり、フライドポテトとサラダが添えてある。ナイフとフォークで食べるフランス式バーガーだ。何とも不思議な食べ方。いや、バーガーだけは手で持って食べて、ポテトやサラダをナイフとフォークで食べるのかな?

店で、25年この地に住む日本人女性が声をかけてくれた。オ・ラパン・アジルの事を聞くと、あの店はいつも一杯で入れたことがない。と言う。きっと今はたまたま観光シーズンオフで予約なしで入れるんだろう。  

・・・・・・・・・・・・   続く

0 件のコメント:

コメントを投稿