2013年6月3日月曜日

パリの「アパルトマン」に引っ越し

6月2日(日): 16日間の暮らすように旅するパリ」---第5日目

2013年6月2日・記

《写真は6月26日に挿入しました》


パリの最初の4日間(4泊5日)のホテル生活が終わり、次はいよいよ「アパルトマン」生活に移る。今日から10日間(10泊11日)は「アパート生活」と言うわけだ。

アパルトマンがある通り

生活に必要な最低限のものは揃っている。小さなアパート、公称40㎡、1DK什器付きだ。パリ市内17区にあり、メトロの駅から2分。

食堂兼台所は12㎡(約8畳)。食器、調理器具、電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポット、コーヒーメーカー、テレビ、電話が揃っている。テレビは14インチのブラウン管式、いまどきこんなのは珍しい。かわいい。


左奥が寝室

 

風呂場には洗面器、バスタブ、トイレ、洗濯機。

寝室は13㎡(約8畳)。セミダブルベッドと補助ベッド兼ソファ、整理たんす、洋服タンスがある。

2人で使用すると、13,000円。それに若干の諸費用が掛かる。

今日は日曜日で、カフェやレストランはほとんどがやっているがスーパーはほとんどが休み。と言うわけで、ちょっとした生活必需品の調達は明日の仕事になった。

街をぶらぶらすると「蚤の市」に出会った。いろんなものを売っている。

蚤の市があった通りの一角にカフェ。

蚤の市 = ガラクタ市
 

今日はメトロの話題を二つ。

ホテルからアパルトマンへの荷物の移動はタクシーを使った。と言うのも、パリのメトロの駅にはエスカレーターやエレベーターがない、見たことがない。スーツケースなどの重いものを運ぶのはとても無理だ。乳母車の利用も大変だろうと思う。

そして今日、メトロを乗っていて気が付いたことが一つ。観光客が良く利用する駅の内の何カ所かなんだろう、日本語でこんな構内アナウンスがあった。「スリには十分気を付けてください」。日本語以外でも、いくつかの言葉でやっているようだった。

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