2013年6月6日・記
《写真は6月30日に入れました》
Mybus社の「モンサンミッシェル2日間」島内ホテルご利用、と言うのを申し込んでいた。
「2人、モンサンミッシェル島内ホテル、朝食付き、ツインルーム」 日本円で58,676円だった。
乗客29人の内、日帰り客が19人、モンサンミッシェルに1泊する客が10人。これから片道360kmのバス旅行が始まる。全員日本人。ガイドももちろん日本人。日本語だから、説明をダンボのように耳を大きくして神経を集中して聞く必要はない。
途中、オンフルールと言う町で30分のトイレ休憩があって、12時50分ごろにモンサンミッシェルの本土側に着いた。つまり、パリから5時間20分の長旅、結構大変だ。
途中、オンフルールと言う町で30分のトイレ休憩があって、12時50分ごろにモンサンミッシェルの本土側に着いた。つまり、パリから5時間20分の長旅、結構大変だ。
着いてすぐに本土側のホテルで昼食。名物のオムレツ、サーモン料理、リンゴの発泡酒、そしてデザート。
モンサンミッシェルに泊まる10人はこれからたっぷりと時間があるが、日帰りの19人は帰りのバスの出発まで2時間少々がモンサンミッシェル見学の時間。これは相当厳しい。
名物のふわふわオムレツ。「おいしかったぁ!」などと言うような良い レポートが少ないようだが、僕の感想は「悪くないね、おいしかったよ」 |
ふわふわオムレツの昼食を食べたレストランからの素晴らしい眺め。 |
モンサンミッシェルに泊まる10人はこれからたっぷりと時間があるが、日帰りの19人は帰りのバスの出発まで2時間少々がモンサンミッシェル見学の時間。これは相当厳しい。
通路(道路)側の部屋
(食事なし、1人でも2人でも同じ?) 99ユーロ (13,000円)
(2人、2食付) 213ユーロ (28,000円)
(食事なし、1人でも2人でも同じ?) 99ユーロ (13,000円)
(2人、2食付) 213ユーロ (28,000円)
そして一番眺めの良い海の見える部屋は
(食事なし、1人でも2人でも同じ?) 340ユーロ (44,000円)
★ この料金は1部屋当たりで、一人泊まっても二人泊まっても同じ料金なのかなあ。
僕たちのツアーの料金は二人で朝食付きで59,000円足らずで、バス代・修道院入場料・ホテル代・ホテルの朝食代のトータル代金だからそんなに良い部屋にあたるわけはないだろうね。無事チェックインを済ませた。部屋はほとんど通路しか見えない「眺め不良」の最低ランクの部屋だった。でも文句はない。
荷物を部屋においてさっそく修道院へ。小さいが問題はない。シャワー室とバスタブが別々についていた。 |
部屋からの眺め。海がわずかに見える。 |
今日の修道院はフリーパス。係員がストライキを行っているから入場券を売る人もチェックする人もいない。おとといからストをやっていて、そのおとといはストライキのせいで入場できなかったらしい。昨日はフリーパスで入場OK。今日はどうなることやらわからなかったが、フリーパスで入場OKという事になったらしい。そして明日もフリーパスでOK、という事だ。僕たちツアー客は入場券込のツアー代金を払っているのでフリーパスになっても何の有難みもないのだが。
マイペースで修道院をぐるっと一周、ゆっくりと見まわった。時間に縛られないのは、ツアーでない旅行の特権だ。大変な観光客の数だ。 |
夕食はガイドに教えてもらった島外、本土側のレストランに、教えてもらった料理を食べに行った。フルコースの食事が29ユーロ(約3,800円)。もちろん飲み物は別だが、これは大当たりだった。日本語のメニューもありわかりやすい。片言の日本語ででも応対してくれる。
あとでレストランの入り口に貼ってあった表示を見ると、ミシュランのマークが貼ってあった。日本でもミシュランのマークのある店などは行った事がないが、これはミシュラン認定のレストランなのか?
本土側。モンサンミッシェルを見るための展望デッキがある。 |
夜の10時5分ごろ、日の入りだ。夏時間でこの時刻だから本来なら11時5分という事だ。明るい! |
島外から沈む太陽を楽しんであと島内のホテルに帰った。真っ暗になった11時ごろ、外に出てライトアップされたモンサンミッシェルを見物。
まっくらな中にそびえたつ威容は感嘆ひとしお。風も少々あり、寒かったので早々にホテルに帰り就寝。
ここに出ている写真を学校のプレゼンテーションで使わさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?クラスで、発表するだけです。
返信削除学校で使っていただけるならOKです。お役に立てて嬉しいです。
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