2013年6月24日月曜日

カード支払い

16日間の「暮らすように旅するパリ」を完結、パリを想い出しながらのお話・・・

今回の旅行でも、できるだけ現金は持って行かないようにしよう、と思った。盗られるのもかなわないし、落とすのも嫌だ。

前にヨーロッパ何ヵ国かを旅行した時に、ほとんど現金は必要ない、と実感していた。

電車の切符、色んなところの入場券、バー・カフェ・レストラン、ホテル、土産物屋さん、スーパーマーケットなど、ありとあらゆるところでカードが使える。

少し前まで、カードを預かった店員が店の奥のカード決済機で処理する為にカードを持って行って、ついでに何か悪さをしてカードの不正使用をする、といった事がよくあったようだ。でも、今回でわかった。そんな事がないように、カードの処理は全て客の目の前でやれるように、機械は手持ちの無線式になっている。

もちろん、この方式はフランスだけかも知れない、それも大都市だけかも知れないので、ご注意!

 
ICカードの時は、カードを機械に差し込み、4ケタの暗証番号を入力すると、すぐにOKかどうかをチェックし、決済が済む。サインをすることもない。
 
現金と違って、暗証番号の入力、カード会社とのインターネットでのやり取りに数秒とか十数秒とか、かかる。支払いに行列を作っている駅の切符とか美術館の入場券などはそのために行列の進行がさらに長くなっている。

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