2013年6月20日木曜日

パリの道路は犬の糞だらけ

16日間の「暮らすように旅するパリ」を完結、パリを想い出しながらのお話・・・

日本も、ほんの数年前までは犬の糞が道路上に放置されたままで、飼い主のマナーの悪さがずいぶんと指摘された。それが今では、ゼロではないがほとんど見かけない。犬の散歩をする人はポリ袋やスコップを持っている。

ところが「マナー先進国」と思っていたパリでは、犬の糞はほったらかし。放し飼いの犬が一杯いるのかな?と、気を付けて見ても、そうではないようだ。犬を連れて散歩している人でポリ袋などを持っているのを見たことがない。
 
 
 

観光客が良く歩く通りは、掃除をしているのか、それともそんな一等地に犬を飼うような人の住居がないのか。

住宅地界隈の狭い通りは、犬の散歩コースになっているのだろう、糞が一杯で、踏まないように良く下を見ながら歩かないといけない。もちろん、おしっこもある。風のない狭い裏通りは、時折糞尿のにおいが漂ったりしている。
 
僕たちが11日間暮らしたアパルトマンがある通り。
こんな住宅街がある狭い通りは、犬の糞が多い。


たばこの吸い殻のポイ捨てやゴミも多い。
 
この点では、日本は「少しだけ改善している」と言ってもいい。

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