2013年9月27日金曜日

2度目のイタリカ、頼もしい日本人女性


9月26日(木) セビージャ 13日目 スペイン語学校2週目 課外遠足はイタリカ

 
「イタリア」ではない、「イタリカ」だ。

2年7か月前にもCLICの遠足で来たことがある。前のはどうだったかなと調べてみたら、2011年2月23日のこのブログに書いてあった。

その時と違って今回は広い遺跡は見る事が出来ず闘技場だけだ。ここ自体は何も変わった様子はない。
 



 

CGで街を再現したビデオを見たが、難しい言葉と早口で99%わからなかった。

見学したのは26人。その中に日本人の若い女性がいたので話をした。僕が前に見た広い遺跡も見たかったのに、と残念そうにしていた。

この二人の女性、勤めていた会社を辞めて旅行をやっているそうだ。

ひとりは南米を旅して、そのあとここセビージャにやってきて8週間のスペイン語の勉強。あと5週間残っている。

もう一人は、世界一周の飛行機チケットを買い、まずはここに来て3ヶ月のスペイン語を今週終わり、次はトルコとヨルダンへ、そしてそのあと南米一周の旅。

さらに、この火曜日に話した女性は京都外国語大学のスペイン語学科3年生。2か月のスペイン語の勉強を今週終えて帰る。
 
CLIC校に日本人の若い男性がいるのか知らない。それにしても、日本の女性も立派なものだ。男性も含め、こういう人たちが次の日本を担っていってくれるのだと思うと、ホント頼もしい。

遠足代 11ユーロ (1,500円)

0 件のコメント:

コメントを投稿