2013年9月24日火曜日

新しい先生と新しい仲間で2週目に入った


9月23日(月) セビージャ 10日目 スペイン語学校2週目

日本では、と言うかこちらでも秋分の日。でもセビージャでは秋分の日は祭日ではない。

前のクラス4人と別のクラスからの4人と一緒になって8人。僕のスペイン語の2週間目がスタートした。

18、18、19、20、21、?、?、そして僕66歳。??のふたりも20過ぎだ。みんな若い。

彼らは記憶力もいいから、ついていくのがとても大変だ。自己紹介をしたんだが、僕には名前を覚えるのすら一仕事だ。

ただ、授業態度は、と言うと、ひどいのもいる。朝何も食べてきていないからと言って、ポテトチップスをパリパリとやる。椅子にふんぞり返って、眠そうにしてるのもいる。英語でおしゃべりして、先生からここはスペイン語だけ!と叱られるのもいる。

今日の課題は、相当初歩に戻っていろんな名前を覚える事。

パン、バター、スプーン、フォーク、皿、青、赤、の類から、
お父さんの兄弟は僕から見て何? 僕の子供から見て僕のお父さんは何? とか、

単語のつめこみは、この御年では最も不得手とするところ。上に書いたような不届きな輩にさえ後れを取る。

今日の学校の課外学習はスペイン料理。コルドバ名物のサルモレホだ。若い娘に人気があるのか、参加希望者が殺到しているようで参加登録に行列を作っている。人数限定なので僕は遠慮。と言うわけで今日の僕の課外学習は、無い。
 
おとといのコルドバ遠足ではこのサルモレホを食べたが、正直言ってそんなにおいしいものではなかった。作り方を覚えても作ろうとは思わないなぁ。

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