2023年9月12日火曜日

スペイン語第2日と午後のデニア城観光

9月12日火曜日。今日は雨模様だというので傘をバッグに入れて登校。

それにしても蒸し暑い。日本のダイソーで買った550円の目覚まし時計、優秀。月日の表示が9月12日は 12 - 9 となっていたり、日曜日が右端に来たり、目覚ましの設定解除が覚えにくいのが難点だが、温度計と湿度計がついていて朝は27℃ 66% を表示していた。

表示はこのブログを書いている日時

レッスン第二日目の午前の生徒数は7人。僕以外の6人はすべてロシア人。ここのロシア人は、10年以上も前からここにきて定住している人達らしく、ロシアの侵略戦争で逃亡したり避難してきた人たちではないらしい。 

午後の授業は欠席して課外学習 Actividad 優先。デニア城の見学。学校の先生がガイドで、僕とほかにドイツ人2人と東洋系が一人。




デニア城から街を見下ろす

家に帰っての昼食はレンズマメと人参と
ジャガイモと柔らかソーセージの煮込み

夕食はチキン、ピーマン、ブロッコリー添え
ノートと辞書とペンは会話に必須。
過去にたくさんの観光都市に行ってそこの外国人向けスペイン語学校「Escuela de Español para Extranjeros」に入った経験がある。多くの場合いくらかの割合で観光客が含まれていたのだが、ここではシーズンオフとはいってもあまりにも観光客が少ない。
原因を考えてみると、

1.本当に観光客がいない。帰ってしまった。

2.スペインに定住したい外国人が多く、スペイン語の習得を迫られている。

3.観光客がいたとしても、彼らには初歩会話で十分なので僕のレベルB1にはいない。

スペイン語のレベルは、DELEレベルが知られていて A1 A2 B1 B2 C1 C2 とある。外国人向けの学校ではA1のさらに下に特別入門クラスのレベルを用意していることが多い。C1は通訳クラス、C2は想像だがテレビに出てくるような人で同時通訳もできるのかもしれない。ここらあたりに達するには「連続した日程で、日常スペイン語に接する環境下で、たぶん2,000時間ぐらいは勉強する必要がある」だろう。

僕なんか、週にせいぜい2回の文化教室で、スペイン人のいない日本で勉強している。年に一度1か月ほどスペインに来て語学学校に入っているが、来たときはちょっと進んだかなと思うが帰国したらあっという間に忘れてしまう。勉強時間だけを足したら2,000時間を優に超えている。

0 件のコメント:

コメントを投稿