2023年9月29日金曜日

el la lo の結果

9月29日 金曜日

今日の目標は、27日に(スペイン語学習者に)考えていただいた ① el  ② la  ③ lo 問題の解答だ。先生の答えは即答で ③ lo 。 じゃ、” lo ” は何を意味するのですかと聞くと " idea " だという。前文の内容を idea と言っているんだろうか。

解答を持ち帰って ② la と答えていたセニョール・セニョーラに見せたらちょっと不機嫌そうだった。来週もう一度学校に持って行って、別の先生に見てもらうことにしよう。

今日の昼ごはんは豚のすね肉の煮込み。太い骨に肉がついている。上手に煮込んでいるから非常に柔らかい。味もよし。


夕食はエンパナーダ。僕の電子辞書には肉・魚などのパイ皮包み揚げと書いてあるが、彼のはオーブン焼きだ。見事に表面がテカテカ・パリパリの半月状エンパナーダが出来上がっている。


今晩の夕食はセニョールと二人。セニョーラは友人と会いに出かけている。
セニョールによると、エンパナーダはもともとガリシア地方(スペインの北部で、フランスに近い地域)の起源で、この地方は美食街で有名。海産物が良いのだがエンパナーダは肉が多いという。
彼は、今日のはベーコンとチーズと ドライデーツ Dátiles(ナツメヤシ)を入れているという。 おやつでよく買う小さいサイズのは エンパナディージャ Empanadilla  と言う。

サラダは何やかやといっぱい入ってるが省略。

彼との会話では、一つ聞くと10返ってくるが、10全部はわからない。わかるのはせいぜい3つか4つ。

ステーキの話になった。焼き方の問題。焼き方の多少は僕など 大・中・小(変な言い方だけど)しか知らない。カマレーロ(給仕)をやっていた彼は、「いやいや、こっちでは「5段階」という。曰く;
   muy bien hecho
   bien hecho
   medio hecho
   poco hecho
   vuerta
と言った気がする。上は well done  下は rare  と言う事らしい。一つ一つの単語を確認していては話が進まないので、半分ほど分かったところで進む。間違いはご勘弁を。単語に男性形と女性形が混じっているのでおかしいかな?

セニョールはアメリカ系レストランや地元スペインのレストランなどたくさんのレストランで働いていたことがあり、客層もいろいろ。フランス・アメリカ系はスペインよりも5段階全てが各段階が生寄りになっているという。客の好みをきちんと料理する人に伝えるのも仕事。皿を運んでいるだけではないんですね。

なぜか突然ジグソーパズルの話。「プスレ、プスレ」という。話のや写真を見せてもらうとジグソーパズルだ。僕の和西電子辞書を見ると Rompecabezas (頭が壊れる、という意味かな?)と書いてある。

プスレの発音から手繰っていくと、Puzzle だった。確かに英語の Puzzle をスペイン語読みすると プスレ だ。と、おかしなところで納得。

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