前回のスペインへ短期語学留学は2020年2月6日から3月5日だった。ちょうどコロナ騒動が始まった時で、スペインで一人目と二人目の患者が発見されたと大騒ぎをしていた。場所はスペイン領カナリー諸島。まさにその時その島にいて、語学勉強をしていた。
日本では今年5月に新型コロナの分類が「5類」に変わり、僕も6月に6回目のワクチンを接種。欧米ではマスクをしている人が少なくなり、日本でもその傾向も出て来つつある。コロナが沈静化したわけでなく、ニュースでは逆に増加傾向にあるという。
それでも世間は、コロナが始まってから3年半にもなり、そろそろ出かけようかという雰囲気も出てきたので僕もその決心をした。
僕のスペイン語短期語学留学は2011年に始まり年一回のペースでスペイン各地を回ってきて、今回はキリの良い10回目。行き先はバレンシア Valencia と決めていた。だが、最近は特に「大きな街、人がいっぱい、高いビルが林立」と言うのがしんどくなって来たので、バレンシア近郊の小さな町の学校を探すことにした。
しかし小さな町には外国人相手のスペイン語学校があるわけもない。そこで今はやりのChatGPTに相談することにした。「バレンシア郊外の・・・・」と言ってるのに市の中心街にある学校をリストアップしてきたり、「外国人向けの・・・・」と言ってるのに『これ、何の学校?』と言うのがあったりで、散々。何度も言い換えて質問したりしながら候補学校リストのホームページを読んで、最終的に決めたのが TLCdénia という学校。
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