2023年9月14日木曜日

サングリアとジャックダニエル

914日木曜日 

昨晩は雷鳴と稲妻がはしり強風も吹いた。その前の日は同じような状況で5分間ほどの停電があったが、昨晩は大丈夫だった。

午前はいつもの通りの授業。クラスメイトのメンバーは少しづつ変わるがすべてロシア人ばかりというのは変わりない。午後は授業を休んで、サングリアの作り方から試飲までを楽しむ課外学習。






場所や人により作り方が違うが、今日のレシピは次のようなもの。上から書いたものの順に大きな器に入れていった。

1.       

2.        小さくカットしたレモン、リンゴ、スモモ。イチゴやパイナップルも可。

3.        オレンジジュース 無果汁のファンタでもよい。

4.        赤ワイン

5.        RONという中米の酒。ウオッカやテキーラでもよい。

これを一晩冷蔵庫で寝かせて飲むとベストだが、今はそんな時間がないのですぐに参加者全員で試飲。砂糖は好みで入れてもよいが今回は入れなかった。すっきりした飲み口で甘くなく、さわやかな飲み物に仕上がっていた。さらに少しおいしくなるには時間が必要、ということか。

帰ったらすぐに家で昼食。

ジャガイモ、リンゴ、人参、豚肉の煮込み

当家には台所と食堂兼居間の間にバーカウンターがある。カウンターの上には20本近く入るワインセラーが、その下には各種酒の収蔵庫がある。食後、奥さんが10年以上も前にアンドラ国で買ったというウイスキー・ジャックダニエルNo.7の1.5Lボトルを出してきてくれて、ちょっと飲んでみる?とグラスと氷を用意してくれた。ボトルは相当昔に開封済みでコルクも乾燥していたので、味や風味はほとんど飛んでしまっていた。

夕食はいつもの夜8時開始。
左端はBanderilla 真ん中はEnpanada 右はサラダ

バンデリジャBanderillaは、極小玉ねぎと赤ピーマンと緑ピーマンと小キューりを順に串刺ししている。酢漬けで少し酸っぱく、ピーマン(トウガラシ?)が少しピリッと辛く効いている。酒のあてにピッタリ。

Enpanadaの断面

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