学校が推薦するヘスース・ポブレ Jesús Pobre という村に一人で行ってきた。我が家のセニョールとセニョーラが、電車と徒歩で行くより自分たちが車で送って行ってあげた方がずっと楽だよ言ってくれたが、僕は「これは僕の冒険 aventura だよ」と丁重に断った。
たった13分の電車と徒歩3㎞の旅行だ。電車の駅は家から徒歩3分。
電車やバスに乗るにはまず切符が必要だが、これがなかなか難しい。鉄道の場合は窓口があったりするので、簡単なこともあるが最近は自動販売機が多くて難関。飲み物の自動販売機もそうだが、何回か自分でやってみないと覚えられない。
この電車の場合は電車の中にある自動販売機。それもクレジットカード専用。一緒に乗り込んだおばさんに「買い方をちょっと助けてください」と頼んだ。そのおばさん「わたし、自動販売機で切符を買ったことがないのよ!」といいながらもあちらはスペイン語は ”専門” なので何とか僕を助けようとしてくれたが、3回やってもクレジットカードを受け付けてくれない。別のを出してもダメ。
電車に乗って3つ目の駅を降りた。
そこから徒歩3㎞のハイキングで目的地 ヘスース・ポブレJesús Pobre に向かう。
途中ミカン畑やブドウ畑があったりののんびりハイキング。
村の入り口を示す立札があり、そこからさらに5分。催し物をやっている中心部に到着。
マッシュルーム1人前 6€ 赤ワイン 1杯 2,50€ |
野菜の鉄板焼き盛り合わせ 1/2 5,50€ |
子羊のスペアリブ 15€ 最後に生ビール 1杯 2€ |
店はこのスペースだけかと思っていたら 奥のほうにこれの3倍も4倍もの部屋があった。 |
合計31ユーロ(4,960円)のちょっとした贅沢をした。
帰りも同じ道を歩いて帰った。
夜9時、いつもの夕食はセニョールの担当。これがまた贅沢。
〇一番大きいのはLangosta, ,次はLangostino, そしてGamba。これはGamba。でも高い。100gで1,000円の事も。
右上の鍋の黒いのはムール貝、鍋いっぱい。
左のピーマンとトマトの和えたものは無茶苦茶おいしい。
今日の昼のレストランの野菜と比べようもない。「ミシュラン三ツ星レストランの弟子」と褒めておいた。もっとも僕はミシュランの店など行ったことはないけど。
コップに入ってるオレンジのはガスパッチョ、店販品。
0 件のコメント:
コメントを投稿