9月24日 日曜日
前日の23日の朝、首の寝違いで起きた。頭の位置が変だったから変な夢だったのか、夢の内容が変だったから変な姿勢で寝ていて、寝違いが起こったのか。頭を動かすと首筋がともかく痛い。動かせない。ぎっくり腰が首に起きたような感じ。「やばい」と思ったが、痛さを我慢しながらゆっくり体を起こしていった。ゆっくり、ゆっくり頭や手を動かしているうちに元に戻った。
この日一日は、23日のブログに書いたように、結構ハードなスケジュールをこなせた。深夜12時過ぎにベッドに入ってウトウトと眠りに入った瞬間、寝違いが起きて目が覚めた。首が全く動かせない。ちょっと動かすと激痛が走る。1㎝も頭を持ち上げられない。ともかく起き上がってベッドに座る姿勢にならないと何も始まらない。家の夫婦を大声で起こすわけにはいかない。
寝ている姿勢を変えられない。両手を頭に回し、一番痛みが少ないところを探し出して、10分か20分かかってやっと起き上がれた。何をどうすればよいのかわからなかったが、ともかく冷やしてみようと考えた。氷、氷、氷、、、この家には冷蔵庫が2台、というか普通の冷蔵庫が一台、それと同じ大きさの冷凍庫が一台ある。氷はたぶん冷凍庫の中だろうけど僕は開けたことがない。そうそう、冷蔵庫の中には僕のビールの置き場所がある。
冷蔵庫を開け缶ビールを取り出し、それにタオルを巻いて患部に当てて寝ることにした。寝るのも大変。横になったとたん再び起きれなくなったらどうしよう、と思う。痛みもすぐにはよくならない。トイレに行ったり、パソコンを開いて原因や対策を読む。
そんなこんなで、家人が起きる8時になって食堂に行った。「寝違い tortícolis」などというスペイン語も知らないので、辞書で調べて顛末を話し始めた。ここの夫婦、ふたりともあっちこっち痛いことがよくあるとかで、痛み止め粉薬とチューブの塗り薬を持ってきてくれた。
今日予定していた学校推薦の庭園見学は中止した。セニョールには今日はそういうことなので庭園行きはやめて家にいることにするが、昼食は前日にいらないと言っているので、用意はしなくて良い、外で食べるから。と申し出たが、簡単なものを作ってあげるから家で食べなさいと、ズッキーニスープと野菜サラダを作ってくれた。≪写真なし≫
午後4時には2回目の飲み薬服用。
夕食はいつもとおりの9時だが今日は一人食事。彼ら二人はセニョーラのご両親の誕生祝の食事があって「昼に食べ過ぎたぁ」と言って夜食抜きのため。
最初はこれだけだったがーーー |
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