2012年2月8日水曜日

今日のフルーツはフジとイチゴ


2月8日(水)フィリピン留学 17日目  基本情報 1Pペソ = 1.8円

留学先のEB校には現在2ヶ所にある。最初にできたキャピタル校(本校)と最近スタートしたマギンハワ校(分校)だ。キャピタル校は見たことがないのでclassが終わってからYoneさんに連れて行ってもらった。同行1人の計3人。

みちのりは5km余り。バス通りまでトライシクルで9P(16円)。同行の女性がトライシクルの後ろの席に乗りたいと言う。ドライバーの後ろで横すわりになって乗るやつだ。屋根が結構低くてかがまないといけない感じだったという。


バスに乗って10分ほど、10P(18円)。慣れればトラック改造タイプの乗り合いバスのジプニーででも行けると思うが、今日は普通のバス。運転は荒っぽい。急ブレーキが多い。


定期券はないそうで、乗ったら男性車掌が乗客のところにすぐに寄ってくる。行き先の距離によって料金が違うらしく、Yoneさんがなれた感じで行き先を告げてお金を渡した。ひとり10P。切符を渡してくれた。

目的地のバス停留所についた。僕たち3人が完全に降りてしまう時間を惜しむが如く、最後の1人が両足を道路に下ろすまでにバスは動き出した。

キャピタル校はすぐ近所の建物2棟と合わせて3棟から成っている。正直、建物自体は年季が入っている。
 

住宅街の中にあり、緩やかな坂になっている、自動車が通る道路に面しているものの、住民だけに通行制限しているのか、車の騒音は余りなく静かだ。



さて今日も、帰りにフルーツをと思いリンゴとイチゴを買った。リンゴの値段札にはちゃんと「FUJI」と書いてある。かなり小さい。テニスボールくらいだ。10P(18円)。

リンゴの表面の色、色づき方などは日本で見るのと変らないようだ。暖かい、と言うか暑い国だからどこかから輸入しているのか。食べてみると食感も味も香りも変らない。甘さが少なく酸っぱさが少し勝っている。さすがに蜜は入っていない。値が倍ほどするえんじ色(写真のイチゴの色をさらに濃くした感じ)のリンゴも売っているので次はそれも食べてみたい。


イチゴは1パック40P(70円)。2段に詰められていて、上段は大きいの、見えない下段は小さいの、とわかりやすい。イチゴ博士ではないから、「味を評価せよ」と言われても難しいが、少し硬く、少し酸っぱい。口の中にふわっと広がるおいしさはない。見た目の特徴は、イチゴの先端がまだ白く、まだ熟していないと言うことなのか、また、根元についている葉が日本のより大きい気がした。露天の果物屋さんではあまり売られていないので、オフシーズンなのか高くて需要が少ないのか。

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