2012年2月14日火曜日

散髪

2月14日(火)フィリピン留学23日目
マーケット区域の一角に散髪屋さんが二軒ある。一方は庶民用(?)、もう一方は金持ち用(?)。庶民用に入る勇気がちょっとなかったので、金持ち用に入った。表には「49.99~」とか「99.99~」とか書いてあるが良くわからない。

庶民用と思われる方の散髪屋さん
後で聞くと、こちらは「貧しい人用」、一式で50Pくらい。

金持ち用かな?エヤコンの効く散髪屋さん
後で聞くとこちらは「一般庶民用」と言うことであった。

受付で聞いてみると、散髪とシャンプーで100Pペソ(180円)と言った。

ビッグなお嬢さんが愛想よく応対。

ちょうど席がひとつ空いていて、すぐに始めてくれた。首に紙を巻いて、髪の毛がつかないようにカバーをかける。日本と全く同じ。「どんなスタイルにしますか?」と聞くので、「今よりちょっと短く」とお願いして、カットが始まった。ハサミと櫛だけで仕上げていく。




顔そりはない。頼まなかった、と言うことになるのかも知れない。モミアゲと耳の周りの髪の毛だけ剃った。

ほんの10分足らずで出来て、洗髪専門の男性がいる洗髪コーナーへ移動。シャンプー台に頭を乗せ仰向けに寝た。冷水をかけ洗髪剤でサッと一洗い。暑い所だから温水でない方が気持ちがよい。2度洗いはない。トリートメントもない。2分ほどで終了。顔を剃らなかったから、日本では普通ある、自分でする「最後の顔洗い」はない。


元の席に戻って、ドライヤーで乾かして、櫛で少し整えて、一丁上がり! 約15分。

100P丁度を払って、店内の写真をもう一枚撮らせてもらって、See you・・・

(後日談)
こちらの散髪屋さんで働く男性はなぜか「ゲイ」が多いんだとか。ある人曰く「半分以上はそうだな!」と言うことらしい。僕が行ったときも、僕の担当者はそうじゃなったと思うんだけど、隣の人は「??」と思う感じだった。教えてくれた人も、髪を触られたときちょっと異様な感じがした、と言っていた。「髪の毛を触る、そのしぐさとか感じがちょっと違うんだなあ」と。

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