2013年10月11日金曜日

やっぱりスペインでは「タパス」でしょう!

10月10日(木) 2週目のCLIC (スペイン滞在28日目)

中央市場前で集合。集合時間までに少々時間があったので中をひと回り。寿司屋さんもあった。

写真を撮ろうとしたら、ショウケースのガラスが反射して上手く写らないだろうからと、わざわざ店の外にまで出てきてくれて、ガラスを上げてくれた。
 
市場の中の魚屋さんや果物屋さんを撮るのを忘れた。

市場の中には立ち食いの場所がたくさん設けられていた。


寿司はこのおじさんがここで作っている

看板のGADISUSHIはカディスのすしという意味なんだろう
 
 
CLIC校御用達か、ガイド君御用達か、中央市場近くの、とあるバールに連れて行ってくれた。
このシニアコースの最近の参加者は固定メンバーになってしまっていて、いつも同じ5人。
 
 


たいていのバールには、その店の外にイスとテーブルが通りに置かれていて、そこで外の景色を見ながら食事や飲み物を楽しむのだが、ここには外のテーブルとイスがない。あまり目立たないから観光客も来ない。だから穴場になっているんだろう。

CLIC校のバールへの「ご招待」の日だ。勘定はCLIC校持ち。
 
材料と料理法が書いてあるが、これを読み解くのは大変

月曜から金曜までのサービス定食、7ユーロ(950円)という感じ


これは美味しかったなあ。単独で頼んだら2ユーロ(270円)
メニュー看板の左の列、上から5番目がこれ(だったかな?)



僕より大きなスイスのおばさん。撮るときに椅子がないからと
僕の上に座ってきた。
 

7ユーロで
  色んなタパから3種類
  飲み物1杯
  パンとピコ(小さな硬いクラッカー)
  デザートはプリン Flan かカスタードクリーム Natillas

僕と女性二人はビールのおかわりも頼んだのだが、特別勘定かこれもCLIC校勘定で済んだ。

今日の遠足は、食べて飲んで、終わり!
 

CLIC Cadiz校の一日 100分 x 2時限 (以下はスペイン語学習者専用コーナー)

今日の課題は「Perífrasis verbales」。僕の電子辞書には「迂言法」と書いてある。

スペイン語を見ても日本語を見ても意味が分からない。何であるかは、スペイン語を少し勉強した方ならすぐわかる。

① Ir + a + 不定詞
② Tener + que +不定詞
③ Hay + que +不定詞
④ Deber +不定詞
⑤ Pensar +不定詞
⑥ Querer +不定詞
⑦ Preferir +不定詞
⑧ Esperar +不定詞 そのほか沢山

これらの使い方。  ②③④の違い。  ⑤⑥⑦⑧の違い。

精神的な、内面的な違いがあるので説明も難しい。僕は日本で少し習ったことがあるので、先生の言う事を予測しながら聞いている。その分理解しやすいが、それでもわからない言葉(単語)が出て来るのでなかなか大変。

ドリルもしたが、「う~ん、その可能性もあるが、こちらの方がピッタリと来るな」とか「文法的にはあってるんだけど、この場面ではその言い方はしないな」とか。

相当、高度でしょ? 今日はこれだけで終わった。

「ある夫婦の一日を創造・想像しながら、これらを使って文章を作ってきなさい」と言うのが今日の宿題。

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