2013年10月1日火曜日

カディス校での勉強が始まった

9月30日(月) CLICカディス校初日 

僕は普通のコースじゃなくて、50歳以上が参加できる「シニアコース」に入った。時期により、ワイン重点のコースとか、料理重点のコースとか、フラメンコ中心のコースとか、そんな様な何かをテーマにしたコースが開かれるのだが、僕の場合はいろんなことを考えて内容中心じゃなく時期中心に選んだのだが、それがどうも「文化・生活・歴史コース」だったようだ。

朝行くとそのコースの人が8人くらいいたかな。15分ほど、何をするかの説明があり、そのあとそれぞれの人のスペイン語のレベルに応じてクラス分けしたところに行った。

9時15分から授業開始。先生は男性。35歳。クラスメートは二人、僕を合わせて3人だ。少人数でいいね。

クラスメートの一人はドイツ人。医科大学に行ってる21歳の女の子。
もう一人はアメリカ人。大型貨物船のエンジニアをやっていて今は引退した63歳の男性。

ちょっと授業を受けてみると、うまくクラス分け出来てるな、と思うくらい似たようなレベルの3人だという事がわかった。

初日の話題は「he has ha hemos habéis han」を使う現在完了。こんなのはまだ初歩の段階の文法なんだが、会話となると出て来ない。

Hasやったかなhanやったかな、なんて考えてるうちに話が先に進んでしまってる。

何とかだましだましの100分x2を終えて、夕方のシニアコース専用の課外活動。
 



ガイドに連れられて参加したのは僕を含めて6人。カディスの歴史地区を散策。2年半前に一日だけCLICメートと来たことがあるが、その時に見た街の風景や想い出深いバールに再会した。

1時間半歩いて回ったあと散開して、思い出のバールに行ってみた。夜9時の晩御飯まで2時間ほどあるのでタパを一皿とビールをコップ一杯頼んだ。ここにはまたゆっくりと来てみるつもりだ。
 
思い出のバール
ビールとタパ。各1.30ユーロ(180円)

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