2013年10月19日土曜日

5週間のスペイン語会話勉強が終わった


10月18日(金) CLICカディス校3週目最終日 (スペイン滞在36日目)

今日最後の日、カディスおばさんに部屋とバス・トイレの写真を撮ってブログに載せてもいいかを聞いた。もちろん名前も住所も書かないですよ、と言って。 バーレ! バーレ! Vale! Vale! (OK OK) と言ってくれた。

僕が借りた寝室は、2人の娘さんが育った部屋だそうだ。もちろん二人はとっくに結婚してどこかに出て行ってしまっている。2台のベッドがそのまま残っていて、その内の1台を使っている。



 
そして、廊下を挟んで向こう奥右にバス・トイレ。女の子用らしくピンクに統一されている。暖房器も設備されていた。ここも僕専用のスペースだ。
 
 



火をつけると香りがするロウソクとか
化粧品類や香水が棚に置いてある。

エヤコンはないが、その必要がないんだろう。
 
ちょっと困ったのが、勉強机と明るい照明器具がなかったことだ。テレビもあったのだが、コードをどこかへ持っ行ってしまって、入居翌日から見れなくなった。特に必要とも思わなかったので、コードを返してよ、とは言わなかった。
 
最後の課外学習はカディス市内唯一(?)のシェリー酒醸造所見学と試飲。大きなのは別の町エル・プエルト・デ・サンタ・マリア(10月5日)に行った時に見ている。同じような説明があって3種類試飲。



醸造所というより普通の店のようだったんだが。

*  *  *  *  *  *  *

CLIC Cadiz校の一日 個人レッスン70分 x 2時限 (以下はスペイン語学習者用コーナー)

学校の授業では、先生は当然僕の程度に合わせて、ゆっくりと、そして難しい単語を使わず、さらに、難しい言い回しをしないで言ってくれるので、ほとんどわかる。これは、先生の教える技術がそうさせている。
 
CLICカディス校の一階
 
いよいよ今日が最後、先生は僕の採点をしなければいけないので、プリントでテストを3枚も課した。そして、すべてが終了。成績表は後日郵送するという。

先生の講評: 今の段階では、これ以上の文法の知識は必要ありません。とにかく、喋って、喋って、喋って、喋ることが必要です。

確かにそうだ。新聞を読んだり文学作品を読むなら難しい文法も必要だが、人と会話するには、もちろんあるレベルに達した後は必要だろうが、今の会話のレベルで必要なのはもっと流暢にしゃべれるようになることだ。

「君たち」だから、fui  fiste fue  fuimos  fuisteis・・・  そうだ!「fuisteis」 だ、なんて考えてるんだから、何をか言わんや だ。

2 件のコメント:

  1. そうそう!つい頭の中で活用を言っちゃうんですよね!

    とても可愛い素敵な部屋とバスルームですね。
    でも、おじさんがこの部屋に一人って???と考えてしまいました。失礼!
     そうそう!hirobonさんの記事を読んで、マイトイレつきの部屋があるんだと
    知って、あわててホームステイ先の要望を出しました。
    トイレが近いものですから、とても助かりました。ありがとうございました。

    ひとつ質問が
     夜、勉強する時、照明が暗くて、机もなくてどうしましたか?

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    1. たいてい、課外学習が終わって家に帰ると夕食時刻の9時前後。夕食が終わるのは10時前。
      パソコンでニュースを読んだり(もちろん日本語サイト)、たまに暗いところで無理して勉強したり。でもほとんどは、この日記代わりのブログの文作りですね。画面は明るいですから。
      寝るのは12時過ぎ、時には1時前になったこともあります。

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