ヨーロッパは大体どこでもそうなのかもしれないが、エレベーターなどの表示は1階が0、2階が1、3階が2などとなっている。スペインでもそうだ。
僕が下宿するアパート。 高級住宅らしく、1階は弁護士事務所や会計事務所がある。 |
ところが僕が下宿している建物は違う。日本と同じように1階は1、2階は2となっている。ここに来た初日、住所の最後が5Bとなっていたので5階だろうと思いエレベーターで5を押した。その通りだ。エレベーターを降りたらおばさんが待っていた。
ところが、外に出ようとエレベターに乗り、1階を目指して1の下の0を押したがランプが付かない。54321とあってその下にボタンが確かに1つあるが、0とは書いてない。
ドア場2重式。 普通のスライドドアとその外に、廊下側に手動で開くドアがある。 |
「1階のホールのあるところは普通0でしょ? このエレベーターだけ日本・アメリカ式の数え方?」と聞いたら教えてくれた。
1の下の何も数字が書いてないボタンは「半地下Semisotano」の駐車場行きだと。駐車場を利用する人がキーを持っていてキーを差し込んだ人だけが押せるボタンになっているそうだ。確かに良く見るとボタンの下にキーホールがある。
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